名古屋の地下鉄沿線案内

"新しいものと古いものが混在する街 丸の内駅周辺を歩いてみました”

丸の内駅周辺
  • 2019.9

桜通線+鶴舞線

丸の内駅は、駅の地下が広いというのが印象的ですが、それも伏見駅なんかに比べて何も無いのに広いというのが丸の内駅で、鶴舞線と桜通線の乗換えが多少遠いせいか、
例えば桜通線に乗っていて、鶴舞線側の出口に出たいと思ったときに結構遠いので注意が必要なんです。
それでやっと地上に出てみると、基本的にはオフィス街でビルが多い街だけど、やっぱり伏見駅なんかと比べると、何もないという印象が残ります。
大通りから少し入ると、急に古くからの会社も多いのかなぁという感じ。駅名のとおり、名古屋城のお堀が近くにあって、堀川が流れています。この辺りまでくると、高い建物も少なくなります。
堀川は、昔は汚いとか臭いとかいわれていたみたいで、いまも確かに綺麗な水ではないけど、川沿いにの大きな木が水面におおいかぶさったりしている感じとか、なかなか雰囲気ある街並みです。
丸の内駅周辺
オフィス街っぽい丸の内周辺
堀川
堀川の眺め
四間道(しけみち)あたりや円頓寺商店街のあたりまで歩くと、昭和どころか街道のような街になってきます。名古屋に住んでいる人も知らないような不思議な雰囲気。
円頓寺商店街や四間道周辺はお店も多く、パン屋さん(芒種)やカフェ、レストランやバーなんかもあって、ゆっくり歩いてみたい場所です。
名駅から歩いても15分くらい、歩けない距離じゃないし、意外に静かで、住んでもいい街だろうなと思います。
四家道
四間道の街並み
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