名古屋の地下鉄沿線案内

"地下鉄伏見駅周辺の
魅力に迫る!?”

  • 2019.6
東山線と鶴舞線が乗り入れ、東山線では名駅と栄の間にで、名駅に1区、栄に1区と、名古屋の中心部に位置します。鶴舞線では、丸の内と大須観音の間になります。
昔は伏見から納屋橋までが、名古屋の金融街といわれたみたいですが、たぶんバブル崩壊などいろいろあり、そのあとに名古屋駅の高層化も進んで、名古屋駅に移転した会社も多いです。とはいえ、今でも多くのオフィスビルが立ち並ぶ、名古屋のオフィス街の中心地といえます。
会社が多いということはホテルや飲食店も多く、ホテルでは「ヒルトン名古屋」「名古屋観光ホテル」などが駅から10分弱くらいの距離にあり、飲食店では、昔からのお店も多く、安くて人気のお店がたくさんあります。
 
ただ、それだけではないのが伏見の街で、2018年に新ビルが完成した御園座や、名古屋市科学館、プラネタリウム(愛称:ブラザーアース)、名古屋市美術館がある白川公園など、多様な魅力をもつ街です。
御園座と伏見周辺
御園座と伏見周辺
白川公園
白川公園

ちなみに、この「ブラザーアース」という愛称は、名古屋に本社を持つブラザー工業が命名権を取得して名付けられたものですが、実際にこの名前で呼ぶ人をまず聞いたことがありません。一般的には、やはりプラネタリウムと呼ばれています。

同様に命名権により名前が変わった「ガイシホール」は、すっかりこの名前が定着しているので、ちょっとかわいそうな気もします。ガイシホールの旧名「レインボーホール」がダサかったからかな?

プラネタリウム(ブラザーアース)
プラネタリウム(ブラザーアース)

伏見駅周辺の話に戻りますが、最近では「グランドメゾン御園座タワー」(御園座の上階)をはじめとしてマンションも多い地域となります。ただ、タワーマンションは別として、マンション、オフィスビルなどが林立しているため、たとえ南向きの部屋であっても、日当たりがいいかどうかはわからないので注意が必要ですね。

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